2018.01.04 【その他】
あけましておめでとうございます。
弊社は、これまで斜面防災設計、地質調査分野を主体として取り組み、主に新たな社会資本を整備する分野に従事してまいりました。しかし、これまで社会を豊かにしてきた社会資本は、老朽化が顕在化してきました。2012年12月には、中央自動車道笹子トンネルの天井板の落下などの事故も発生し、インフラの老朽化がますます注目されるようになっております。昨年は弊社においても、既設ストック(既存インフラ)の点検業務のご依頼がこれまでにないほど増してきております。
弊社ではこれまで取り組んできた業務の他に、施設点検ではコンクリート診断士資格を有する者による施設点検などにも積極的に取り組んでいく所存であります。その際には、赤外線サーモグラフィーカメラ、打撃による空洞調査なども行う予定です。
弊社は10年後、20年後、さらに次の世代まで末永く愛されるように、一歩先を見据えた価値観の創造に努めて参りたいと思っています。
本年が、皆様方にとりましても、佳き年になるよう心よりお祈りいたします。
平成30年1月
万代エンジニアリング株式会社
写真は、弊社の位置する石川県津幡町にあります日本三大不動尊といわれる倶利伽羅不動尊です。
毎年、新年の初めには祈願して頂いております。今年のお言葉は、幸せになるにはというお話でした。
1怒らない、2愚痴を言わない、3嫉まない ことを意識することが大切だそうです。
